笑ってお金を使い続けたい

エレ片とエレキコミックが好き。

推せるときが推しどき

推せるときに推さないとね。

 

まぁそれなりの長さSNSをやってる訳だけど、SNSやってる自分の思考回路で心の状態が分かるようになったりしてきた。自分よりマシか自分の方がマシな奴とか、自己承認欲求が低すぎたり高すぎるやばめでファニーな奴とかをわざわざ見てるのは具合悪い。くせになるけど。

たくさん投稿したりその反応を気にして一日中見てるみたいなときは、あぁもうしんどいな〜無償でこちらから返さなくていい肯定を誰でもいいからわたしに投げてくれないかな〜って考えてる。そんなの大体は寝れば忘れちゃうんだけど、それでもダメなときも美味しいものを好きなだけ食べて、推しの映像を浴びるように見て、熱めのお風呂に浸かって、たくさん寝ればそんなもん何にも気にならなくなればいいよな。

そんなに周りの人間を気にしなくてもお前のことなんてお前が思ってるより興味ねえからな、うん。


最近、自分のこれからを考える機会がいっっっぱいありました。いやぁひとの結婚ってすげーーー色々思うね。あれやりたいの、コンビ芸人の宣材写真を真似して写真撮りたいの。エレキコミックの並んで叫んでるやつとかいいよね、あれやりたい。もしくは森で2人並んで手を繋いで胴体に蔦が絡まってる…あっでもこれはもうおそらく二度と活動しないコンビだから縁起悪いわ。


準備が苦手なくせに突飛な事態への対応さえ下手くそなので人生って難しいわ〜とその度に立ち止まって悩んで笑ってどうにか誤魔化してきたんで、これからもそうしよ。

悩んだことは全部やる。なんでやるかっつったらね、ものごとをはじめるときのワクワク感が好きだから。期待と不安。暗闇が明ける朝みたいなはじまりが好き。これ大人になってからそう思えるようになった気がする、暗い部屋から出るようにしてから、食事が自動で(手動です)配膳される生活を脱してから。始めることが快い。でも、始まるってことは終わるんですよね。連載開始したらいつか最終話迎える(もしくは打ち切り)…例えよくないな。生まれたら死ぬし。…例えよくないな?それは置いておいて、終わらないでほしい訳ですよ。わたしの周りで始まったものは終わらないでほしいんだよな…、勝手に終わらないでよって。最終話に向かうあの感じも、卒業前のあの空気も、葬儀場の待ち時間も、全部全部そちらからやって来るわけで、そんなの味わいたくないんだって駄々こねてる。でもね、はじめるのがすきだから、やったことないことも、出会ったことのない人も、まだ見てない推しの映像の再生も全部始めるから、そうね、はじめるから終わってしまうんだよな。
としたら永遠なんてないと言っても過言でないでしょ。だからやっぱ終わらないといい。わたしがたのしい、美味しい、おもしろいと思うその瞬間がずーーーーっと終わらないといいのになー。終わりは寂しいからやだ。
自分の感情が終わるのが悲しい。嬉しいとか愛しいとかそれこそ推したい!みたいな衝動、そういう感情に終わりが来るのがわかってるから。その感情の終わり間際とか辛いんだよなぁ。
遠足の前日とか嫌なんだよね。予定立ててるくらいの時が一番すき。前日は正直だるい。用意とか面倒だし飲みに誘われたら絶対行く、そんな状況絶対楽しいもん。期待を超えて来る現実って結構少ないから、超えてきたときは最高か最悪でどっちにしろ笑えちゃう。


終わりを感じることの多い人生だ。飽きやすいから、感情の持続が難しい。だから推しを推したいと思ったときに推さないと。次の瞬間には推しに反応出来なくなるかもしれないから。

推し、推せるときに推せ。

タトゥーでも入れときたいね。